情報セキュリティ方針

制定 令和5年4月11日
富山県富山市経田1224
合同会社BizMals
代表 塩口泰地

1. 目的

BizMalsは、顧客情報や業務情報を含む全ての情報資産の機密性、完全性、および可用性を保護し、事業活動を円滑に行うことを目的とします。

2. 適用範囲

この情報セキュリティ方針は、BizMalsの全従業員および業務に関わる全ての第三者に適用されます。

3. 情報セキュリティの原則

  • 機密性:許可された者だけが情報にアクセスできることを保証します。
  • 完全性:情報が改ざんされないよう保護します。
  • 可用性:必要な時に情報にアクセスできることを確保します。

4. 役割と責任

  • 経営陣:情報セキュリティの重要性を認識し、全社的な情報セキュリティの推進と監督を行います。
  • 情報セキュリティ責任者:情報セキュリティ管理体制の構築、運用、監視、維持、改善を担当します。
  • 全従業員:情報セキュリティ方針に従い、情報セキュリティの維持に協力します。

5. 法令・規制の遵守

BizMalsは、情報セキュリティに関連する全ての法令、規制、および契約上の要求事項を遵守します。

6. リスクアセスメントと管理

  • 定期的に情報セキュリティリスクアセスメントを実施し、リスクの特定、評価、および対策を行います。
  • リスク対応策を策定し、リスクを最小限に抑えるための具体的な管理策を実施します。

7. 教育・訓練

  • 全従業員に対して、情報セキュリティに関する教育および訓練を定期的に実施し、セキュリティ意識の向上を図ります。
  • 新入社員には、入社時に情報セキュリティ方針および基本的なセキュリティ対策についての教育を行います。

8. インシデント対応

  • 情報セキュリティインシデントが発生した場合、迅速かつ適切に対応し、被害を最小限に抑えるための対策を講じます。
  • インシデント発生後は、原因の究明と再発防止策を徹底します。

9. 継続的改善

  • 情報セキュリティ管理体制を定期的に見直し、改善を図ります。
  • 内部監査や外部監査の結果を基に、情報セキュリティ方針や管理策の適用を強化します。

具体的な行動指針

  1. アクセス管理:全ての情報資産に対するアクセスは、必要最小限の権限に制限し、定期的に見直します。
  2. データ保護:重要なデータは暗号化し、適切なバックアップを行います。
  3. ネットワークセキュリティ:ファイアウォールや侵入検知システムを導入し、不正アクセスからシステムを保護します。
  4. 物理的セキュリティ:情報資産が保管されている施設の物理的セキュリティを確保します。
  5. ソフトウェア管理:全てのソフトウェアは、正規のライセンスを取得し、最新の状態に保ちます。

この情報セキュリティ方針は、全従業員および関係者に周知し、適切に遵守されることを確認します。BizMalsは、情報セキュリティの確保と向上に努め、顧客や取引先の信頼に応え続けます。

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